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・コメント返信
>Rufuさん
 何のこっちゃと思いググったところ、JAVAの開発環境が出てきました。
 謎い。


・購入録
「小説すばる10月号」
「TRIGUN MAXIMUM 13/内藤泰弘」


・HELLSING 9巻感想のみ
 平野耕太は描ける表情が多いなぁ、とか思った。前巻のアーカードと、今回のインテグラ。今までのHELLSINGでは、こういう表情はなかった気がする。
 あと、この人の表情の上手さは、顔の皺にあるような気がした。皺の色気。


・TRIGUN 13巻感想のみ
 やっぱり、何かHELLSING 9巻と似ている気がした。何処がどうとかは言えないのだけど。何故だろう?
 内容は12巻の方が好きでした。ドラゴンボールみたいな戦闘で、ちょっと残念。個人的な好み。あと、戦闘シーンの絵が分かり難いと思う。俺の読解力不足? しかしHELLSINGと比べると、どうもなぁ。
 次で最終巻らしいので、期待。


・読書
「小説すばる10月号」を、大沢在昌と宮部みゆきの対談のために、本屋に注文。バックナンバお取り寄せ。内容は「作家になること、作家であること」。
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・コメント返信
>kisaさん
 なんと、全く逆の意見が。ショックだ。


・物理という名の言い訳
 LASERの勉強ばっかやってます。だから更新頻度も下がるし、小説も読めていないのだ。
 あ、書いてはいますよ。ちょっとずつだけど。


・読書?
 村上春樹作品と心理カウンセリングの関係みたいな本を少し読んだ。書名は忘却。なかなか面白そうであった。村上作品の一つの書評のようでもあった。
・コメント返信
>oecさん
 俺の好きなマンガは「生き急げ」と申しておりました。正解?


・題名
 小説のタイトルをどうやって付けるかという問題は、今の前田にとって重要度は高くないが、解決を必要としているものである(そして恐らく解決するのは素晴らしく先のことだろう)。
 極めて一部で有名なことだが、前田は小説にやたら長いタイトルを付ける。長くなる理由は第一に「読者に印象付けるため」で、次に「前田が名詞タイトルを好かない」である。あと、作品の全体をタイトルに押しこめようとするのも、長くなる理由の一つである。
 んで、最近、どこで読んだかは忘れてしまったが「タイトルは憶え易いのが売れる」とあった。理由もあって、納得。ややこしいタイトルだと、会話の中に登場しにくい、ということ。
 ポイントは「憶え易い」であって「短い」ではないところだと思う。もちろん短い方が憶え易いのだが、長いやつが憶え難いとは限らないはずだ。「葉桜の季節に君を想うということ」とか、長くても憶え易い気がする。もしかしたら、小説に興味がある人にしか憶え易くないかもしれないが。


・ライブ
 ロックバンドのコンサートである。アマチュアバンドのものを聴いてきた(観てきた)。プロの曲を演奏していたバンドもあったが、オリジナルを演奏していたバンドもあった。普段はあんな大音量で音楽を聴けないので、それだけで価値があると前田は判断してしまう。音楽自体も良いと思ったけど。
 彼らの何が凄いかといえば、創作者であり表現者であり、しかも表現方法は小説とは全く違って人前でリアルタイムに行わなければならないという点。コピーバンドは創作者ではないが、表現者という点では同じだ。
 演劇団にも同様のことがいえる。似ている分野の人間として、バンドも演劇も、みんな、尊敬に値する。


・恋空
 ケータイ小説である。映画化とかなんとか。
 くやしい。


・読書
 割と前に「ポー詩集/Edgar Allan Poe」読了。
 文章をイメージするのがやたら難しかった。同作者の「詩の原理」を読んでみたい。
・コメント返信
>saki
 そんなリアルはいらん。


・購入録
「ポー詩集/Edgar Allan Poe」購入。定価三百円と安かったこともあり、衝動買い。


・映画
「容疑者Xの献身/東野圭吾」が映画化するのだとか。またもや東野。流石に強い。
 しかし、世の脚本家はどうした? 小説家や漫画家にいいようにやられているぞ(秦建日子はどちらになるんだろう? 両方か)。


・読書
「探偵ガリレオ/東野圭吾」読了。連作短編。前田は東野圭吾のタイトルが好きではないのだが、これは好きだ。「ガリレオ探偵」じゃないあたりがいい。上手い違和感。
 メインとなるトリックは科学実験という感じでなかなか面白かった。ただし小説だと「実験」という要素がかなり薄れて「理論」になってしまっているが。ドラマだとこの点を解消できるので、そういう意味ではドラマ化は良い手段だ。
 それよりも目立ったのが、物語の上手さだと思う。何気ないとこにまで必然性を巡らること、トリックの解明が殺害方法だけでなく犯人に繋がるということ。真似できるかどうかはともかく、ちゃんとメモったりして分析していけば、色々と巧さが見付かりそうだ。
 んで、もっと細かくこの作品について書こうと思ったのだが、本は研究室にあって、そして研究室にいったら研究をするべきであるような気もする。しかし執筆するこもあるのだ、前田は。矛盾。
・リアクション云々
 某所で「シグルイ/山口貴由」と「るろうに剣心/和月伸宏」についての比較に関する記事があった。そこのコメント覧にあったのだが。

--引用開始--
どっちも読んでるけど、なんかシグルイはリアルだって勘違いしてる人多いよね
ただグロ描写解禁されてるだけで、やってることはどっちも現実離れだと思うんだけどな
漫画なんだからそれでいいしそれが良いんだけど、
るろ剣の非現実さをシグルイとの比較から批判する阿呆は確実に存在する
シグルイ厨と言ってもいい
--引用終了--

 確かにどちらの漫画も、人間の運動としては異常だし、「そういう意味では」というカッコ付きで、どちらもリアルではない。だけど、前田はシグルイの方がリアルだと思う。根拠はリアクションにある。
 どちらの漫画も、異常なレベルにある剣術が描かれるが、るろうに剣心の方は、殆ど死人が出ない。シグルイは死にまくる。このリアクションの差が、両者をリアルであるかどうかというのを分けていると思う。「凄まじい技を使ったのだから、その凄まじさにあっただけの結果がないとおかしい」ということ。「ONEPIECE/尾田栄一郎」もこの点のリアルさについてマイナス評価を受けていそうだ。
 重要なのは出発点のリアルさではなく、出発点に見合った結果というリアルさ、なのかもしれない。
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