・マンガ
「孤高の人 4/坂本眞一・高野洋」を購入。
最近知ったマンガ。ヤンジャン本誌で見かけて、絵が好みだったので少し読んでいた。題材は登山(しかし登山と区分するのは大雑把かも知れない。詳しくは分からんが、ともかく、山を登るということを題材にしている)。
自分が読んだ範囲では、山登りそのもののシーンではなく、山登りのための準備のシーンばかりだった。絵の好みと題材の地味さのために気になっていたのだが、原案が新田次郎ということに気づき、単行本の購入を決定。
書店で最新刊が売られていたので思わず買ってしまったのだが、自分は1~3巻を読んでいなかった。
それでも4巻から読み出したのだが、面白い。
4巻冒頭は、物語の最初みたいな感じで始まるのもあるが、いきなりこの巻から読んでも面白かった。恐らく、自分は全体のストーリー、或いは主人公の個人的理由を知らないはずだが、そういうものを無視して楽しめる。
この「個人的理由を無視しているが、楽しめる」という点はスポーツ観戦に似ていると前田は思う。スポーツを観るとき、選手の普段の生活やトレーニングや生まれは関係がない。あるのはただ、その選手の過去の実績とそのときのプレイだけだ。
「孤高の人 4/坂本眞一・高野洋」を購入。
最近知ったマンガ。ヤンジャン本誌で見かけて、絵が好みだったので少し読んでいた。題材は登山(しかし登山と区分するのは大雑把かも知れない。詳しくは分からんが、ともかく、山を登るということを題材にしている)。
自分が読んだ範囲では、山登りそのもののシーンではなく、山登りのための準備のシーンばかりだった。絵の好みと題材の地味さのために気になっていたのだが、原案が新田次郎ということに気づき、単行本の購入を決定。
書店で最新刊が売られていたので思わず買ってしまったのだが、自分は1~3巻を読んでいなかった。
それでも4巻から読み出したのだが、面白い。
4巻冒頭は、物語の最初みたいな感じで始まるのもあるが、いきなりこの巻から読んでも面白かった。恐らく、自分は全体のストーリー、或いは主人公の個人的理由を知らないはずだが、そういうものを無視して楽しめる。
この「個人的理由を無視しているが、楽しめる」という点はスポーツ観戦に似ていると前田は思う。スポーツを観るとき、選手の普段の生活やトレーニングや生まれは関係がない。あるのはただ、その選手の過去の実績とそのときのプレイだけだ。
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