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・コメント返信
>saki
 結局奢られなかったという無念。


・ダヴィンチ
 偉人の方ではなく、雑誌の方である(何で本の雑誌の名前がダヴィンチなのだろう。謎だ)。今月号の特集は「古典文学に学べ」みたいな感じだった。
 重要だと思ったのが「狭い範囲の読書ではなく、広く読め」ということ。ライトノベルばかり読んでいる人は古典文学も、古典文学ばかりの人はライトノベルも、ということである。こうすることで、新しい面白さの出会いを増やせ、という主旨だ。「こういう面白さもあるよ」ということを知るのは、成る程、創作の役に立つと思われる。
 しかし、ここで一つの疑問が。
 今まで読んだものが狭い範囲だったとしても、果たしてそこに含まれている面白さをちゃんと了解できているのだろうか?
 前田にとっての創作活動の最大の目標は、消費者が面白いと思うことだ。ではどんなものが面白いと言えるのか? これが分からなければ、上記の目標を達成するのは難しい、或いは、達成したとしても偶然に過ぎないのではないかと思う(バガボンドで似たようなことが書かれていた。勝つべくして勝つということ)。
 そんな考えのもと、面白さの引出しを増やすのではなく、面白さの確認を画策中。ひとまず、今まで自分が触れた作品の中で、特に面白かった作品をリストアップし、何が面白いのかを抽出していこうかと思っている。そして作品というのは小説に限る必要はない。音楽であってもいい。むしろ、小説でない作品から面白さを抽出し、小説に還元した方が新しいものを創れる予感である。


・読書記録
「ゴッドスター/古川日出男」と「ALONE TOGETHER/本多孝好」を読了。「The Book/乙一」と合わせて、感想の出力は保留。あと、面白かったマンガとしては「DEATH SWEEPER 1/きたがわ翔」を読了。この設定で話の展開をどうやるか、これを上手く考えるのはなかなか難しい気がする。勉強になるか?
 しかし、卒論締め切り前という状況につき、感想についてはこのまま出力できずに終わってしまう気もする。
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