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>saki
 そんなリアルはいらん。


・購入録
「ポー詩集/Edgar Allan Poe」購入。定価三百円と安かったこともあり、衝動買い。


・映画
「容疑者Xの献身/東野圭吾」が映画化するのだとか。またもや東野。流石に強い。
 しかし、世の脚本家はどうした? 小説家や漫画家にいいようにやられているぞ(秦建日子はどちらになるんだろう? 両方か)。


・読書
「探偵ガリレオ/東野圭吾」読了。連作短編。前田は東野圭吾のタイトルが好きではないのだが、これは好きだ。「ガリレオ探偵」じゃないあたりがいい。上手い違和感。
 メインとなるトリックは科学実験という感じでなかなか面白かった。ただし小説だと「実験」という要素がかなり薄れて「理論」になってしまっているが。ドラマだとこの点を解消できるので、そういう意味ではドラマ化は良い手段だ。
 それよりも目立ったのが、物語の上手さだと思う。何気ないとこにまで必然性を巡らること、トリックの解明が殺害方法だけでなく犯人に繋がるということ。真似できるかどうかはともかく、ちゃんとメモったりして分析していけば、色々と巧さが見付かりそうだ。
 んで、もっと細かくこの作品について書こうと思ったのだが、本は研究室にあって、そして研究室にいったら研究をするべきであるような気もする。しかし執筆するこもあるのだ、前田は。矛盾。
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俺も矛盾。
生きながら死に近づいている。生きてるんだからもっと生きるべきであるような気もする。
OEC 2007/10/28(Sun)19:54:19 編集
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