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・抽象的に、思いつきを二点
 ひとつ。
 問題を解くときには、新たな問題を発見していかなくてはならない。
 問題とはつまり小説そのものを指し、解くとはつまり執筆である。
「この部分は上手くできただろうか?」といった問題ではない。それは小説内で解かれようとしている問題であり、新しくない。新たに書くべきことを見つけよと、そのような意味である。

 ひとつ。
 小説という表現技法は、はっきりいって、悪い。情報の伝達という観点に立てば、伝達速度、伝達時の衝撃など、マンガの方が明らかに上である。文字でしか表現できないことがあるならば、マンガでも文字を使えるのだから、純粋に小説のメリットではない。
 例えば以上のように「小説を否定すること」を出発点にして、小説のメリット、素晴らしさというものを考えよう。どのような魅力が生き残るか?


・妄言
 近年のニーソックスブームの発端は角川出版の「ドグラ・マグラ/夢野久作」の表紙絵だったんだよ!
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