・日記
明日、帰省の予定である。
・オーケストラ
大学の交響楽団の定期演奏会を聴きに行った。クラシックのコンサートに行ったのは初めてではないが、初めて気づいたのは、文学を考えることができる、ということ。前田だけの話かも知れないし、実際には文学ではなくて、文学に繋がる何らかを考えているだけかもしれない。指揮者の価値とか、人数の多さとか、そのあたり前田にとって考察の余地が十分にあった。
しかし考察といいつつも、まだちゃんとした考察になっていないので、後日改めて書くことにする。そのときに、見る目のある人から見て「ちゃんとしている」かどうかは不明だが。
・読書
「老人と海/E.Hemingway」読了。孤独と死が全面に出ているような作品だった。似た印象を持つ作品としては「スカイ・クロラ/森 博嗣」が真っ先に浮かんだ。
最近、ようやく海外文学に手を出すようになった前田である。「スタンド・バイ・ミー/スティーブン・キング」もそうだったが、この二作に共通する人間の造形というのは「外部から与えられるもの」のように思えた。「老人と海」では、主人公は海と魚から人間性を与えられ、「スタンド・バイ・ミー」の主人公は仲間や住んでいる環境に人間性を与えられている、そんな印象が強い。問題は、人間性とは何か、だ。
明日、帰省の予定である。
・オーケストラ
大学の交響楽団の定期演奏会を聴きに行った。クラシックのコンサートに行ったのは初めてではないが、初めて気づいたのは、文学を考えることができる、ということ。前田だけの話かも知れないし、実際には文学ではなくて、文学に繋がる何らかを考えているだけかもしれない。指揮者の価値とか、人数の多さとか、そのあたり前田にとって考察の余地が十分にあった。
しかし考察といいつつも、まだちゃんとした考察になっていないので、後日改めて書くことにする。そのときに、見る目のある人から見て「ちゃんとしている」かどうかは不明だが。
・読書
「老人と海/E.Hemingway」読了。孤独と死が全面に出ているような作品だった。似た印象を持つ作品としては「スカイ・クロラ/森 博嗣」が真っ先に浮かんだ。
最近、ようやく海外文学に手を出すようになった前田である。「スタンド・バイ・ミー/スティーブン・キング」もそうだったが、この二作に共通する人間の造形というのは「外部から与えられるもの」のように思えた。「老人と海」では、主人公は海と魚から人間性を与えられ、「スタンド・バイ・ミー」の主人公は仲間や住んでいる環境に人間性を与えられている、そんな印象が強い。問題は、人間性とは何か、だ。
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