・コメント返信
>無為さん
忌野清志郎だね。この人の死もきっと、その人自身を表すようなカッコよさだったのではないかと想像します。前田は残念ながら、殆ど音楽に触れたことはなかったのだけど(ミッシェルもそうだけど)。
軽い曲一つ作るのに膨大な思考を注ぎこめるっていうのは、やはりカッコいいですな。
・読書
「その街の今は/柴崎友香」読了。
前回の感想のまま最後まで読んでしまうかと思ったけど、そうはならなかった。この小説は過去だけでなく、未来も描いている。
描かれている時間を■、描かれていない時間を□で表すと、前田の中で本書は次のようになる。
未来■■■■■■■■■現在■□□□□□□■過去■
もちろん未来での様々な出来事をエピソードとして描いているわけではないのだけど、主人公の未来に対する思考が、上のような図にさせる。
これら時間の描き方が非常に面白かった。
こんな文学を四百円足らずで読めるというのは、実に有り難いと思うのです。
>無為さん
忌野清志郎だね。この人の死もきっと、その人自身を表すようなカッコよさだったのではないかと想像します。前田は残念ながら、殆ど音楽に触れたことはなかったのだけど(ミッシェルもそうだけど)。
軽い曲一つ作るのに膨大な思考を注ぎこめるっていうのは、やはりカッコいいですな。
・読書
「その街の今は/柴崎友香」読了。
前回の感想のまま最後まで読んでしまうかと思ったけど、そうはならなかった。この小説は過去だけでなく、未来も描いている。
描かれている時間を■、描かれていない時間を□で表すと、前田の中で本書は次のようになる。
未来■■■■■■■■■現在■□□□□□□■過去■
もちろん未来での様々な出来事をエピソードとして描いているわけではないのだけど、主人公の未来に対する思考が、上のような図にさせる。
これら時間の描き方が非常に面白かった。
こんな文学を四百円足らずで読めるというのは、実に有り難いと思うのです。
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