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・コメント返信
>無為さん
 了解しました。俺に可能かどうかは解りませんが、説明します。


・研究室
 何してたかって、小説書いてました。


・物理
 素粒子のイメージについて。
 そこらへんにある物質は、全て原子から出来ている。小さい粒の集合体だ。原子もまた、もっと小さな粒から出来ている。陽子、中性子、電子から成っているのだ。陽子と中性子も、更に小さな粒から出来ている。クォークという粒子から成っている。
 このような「粒」というイメージによって、恐らく大多数の人は、素粒子という概念を捉えている。
 だが、そのような捉え方はきっと正確ではない。
 そもそも「粒」という捉え方は、物質と原子の関係の、アナロジィ(相似形)ではないのか? だとすれば、物質を構成するもっとも小さな粒子(これを素粒子という)は、同様の捉え方ができないはずである。
 フライパン全体を指して「フライパン」ということはできるが、フライパンの一部を指すと「フライパン」とはいえない。そういうことだ。素粒子の一部は素粒子ではない。しかし素粒子は一番小さな物質の単位だ。素粒子以下のものがあってはならない。矛盾する。


・読書
「世界は密室でできている。/舞城王太郎」を読み始めた。ニューロマンサーは再び一時停止。あの小説を読むのは非常に疲れるのだ……。
 まだ二十ページちょいくらいしか読んでいないが、流石は舞城。面白い。ルンババと僕のアホみたいなやりとりや、僕がアレをナニする場面とか、「何ちゅーもんを書くんだ、この人は」という感想を持った。やはりこういう「やること」というか「題材」というか「what」というか、その手のものが突き抜けていないとダメなのだろうか。ダメなのだろう。
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馬鹿
最近、一度突き抜けて「馬鹿」をやってみる必要性が出てきました。
何が良いでしょう?

舞城チックに突き抜けた小説でも書いてみますか…
kisa URL 2007/04/25(Wed)03:21:47 編集
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