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・コメント返信
>Rufuさん
「へんげ」じゃないです。
 俺が「へんげ」なんかした日には、喉から手を出して敵の尻小玉をBomb!するくらいのモノになりますよ。


・シーズン
 野球のシーズンである。高校選抜やっていて、プロ野球が開幕して、MLBもそろそろ開幕のはずだ。
 前田は以前は「プロ野球なんて面白くない。だって負けても次があるじゃないか。甲子園は負けたら次がないんだから、みんな必死でやっている。だから面白い」と思っていた。今では逆で、プロの方が観ていて面白いと思う。まあ、当たり前だ。単純に技術はプロの方が上だし、試合にかける気持ちはプロも高校生も強い。強い弱い以前にそんな「気持ち」など試合には直接関係がない。
 あともうひとつ違うことがあって、それは選手だ。これはファンでない人間からの視点になると思うが、高校選抜の場合は「○○高校の選手」として選手を見ていて、その選手個人については殆ど注目しない。対してプロ野球では、実績のある選手ならば、例えば「青木選手」としてみている。その選手個人はどうか、今シーズンは記録を残すのか、といったことまで気にしているのである。この意味で高校生が2安打するのと、青木選手が2安打するのでは意味が違ってくる。前者はその安打が得点に結びつくかどうかが重要な点で、後者はこれに加えて「やはりこの選手は打ちまくっているな」とか「今期はどれくらいの打率を残すだろう」とか思う。このプラスアルファが面白い。少なくとも前田は最近、そんな風に考えながら野球を観ていた(昨日か今日かの甲子園では、興南の選手が5打数5安打で、前の試合から続けて8打席連続ヒット、甲子園タイ記録を達成していた。こうなると記録も気になるが)。こういう思考も人間のキャラクタ化なんじゃないかな、と思ったりする。
 あと、べつにこの話とはあんまり関係ないのだけど、ここのブログが面白い。ただの感想とか試合結果のコピー張るだけとかじゃなくて、データを持ってきて考察を行っている。
リンク>MLBをだらだら愛す


・短歌
 来る日も来る日も仕事ばかり。ある日、僕は思った。「今日はカレーにしよう」
 という感じの短歌はどうだろう?(上記のものは字数を合わせていない)
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・意外! それは大塚なんたら!
 ラジオに耳を傾けていたら突如としてtoeの「i do still wrong」が流れて、おお、と思ったら唐突に「どうも大塚愛です」と言い始めた。何だこの組み合わせ。


・社会
 前田は銭を稼ぐタイプの人間に変化した。今日はスーツにスニーカを履くという状態となった。素晴らしいね。いつものクセのせいだ。


・読書関連
 現在「阿修羅ガール/舞城王太郎」を読み直し中。ただし、自分が描いているつもりになって読むという方法を採用。すげえ読むのが遅くなるが気づくことが格段に増える。
・センチメンタリズム!
 この時期に「運命とは何ぞや」みたいなことを書くと前田の感傷のように捉えられてしまうのだろうと想像する。


・anti-
 世の中には作家や音楽家などに対して何がしかの反感を持った人たちがいる。心理としてはファンの逆だろう。いわゆるアンチという人たちだ。
 小説でも音楽でも何でも、創作を始める・続けていっている理由として、このアンチの精神を持っている人はどのくらいいるのだろうか? つまり「あんなヤツのゴミみたいな作品が売れてるなんておかしい。間違っている。俺がホンモノを見せてやる」という精神である。ふと気になったし、こういう反骨精神というのは強いように思えるのであった。


・ソフトな表現
「すまん。俺、面食いなんだ」
「わたしがブサイクだってこと?」
「そうじゃないんだけど……。俺の美人の基準って、イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢なんだ」


・読書
「創るセンス 工作の思考/森 博嗣」読了。氏には珍しいタイプの新書。自由論について書いたやつもあって、同じく集英社新書で出ている。
 今作では工作についてだけではなく、小説の創作にも触れられていた。いずれにも共通する精神があって、それが大事だというようなことが書かれていたと思う。前田は小説を書いている人間だが、残念ながらその精神から遠く、小説を書くには向いていない人間なのか、と再認識してしまいそうになった。この本に書かれた精神が全てではないだろうとも思いはするのだが……。
 消化できていない部分がかなりあるので、再読しようと思う。
・コメント返信
>橋尾
 そういえば結婚する云々は聞いていた。俺らの年代ももうそんあもんなんだよなぁ。
 あいつも年取ったしなw


・away
 若者の街、渋谷へ行った。目的地に着くまで迷ったが、その際に動き回った路地裏が何かオシャレな感じであった。飯屋も服屋も外観が白っぽく、明るいのである。あと、眼鏡の制服少女が大量にいた。眼鏡ブームなのか?


・home
 本の街、神田神保町へ行った。目的は古書でなくカレー。昼飯にカレーを食うために神保町へ行く男、前田(このキャッチフレーズに価値はない)。
 カレーはなかなか上手く、本も何冊か。能について。


・相対性理論
 東京はやたら電車の本数が多い。数分待てば次が来る。
 電車はひとつの例に過ぎないが、特徴的な環境を見せられると、この地域で育った人間性は他の地域で育った人間性とやはり違うのだろうかと思う。地域というのはそこにある様々な設備やシステム(山手線があるとか高層ビルが多いとか)のことであり、座標(東経なんたら度)のことも指す。これらを総じて空間と呼び、だから前記のことは、つまり空間が人間性に影響を与えるということなんだなぁとか思ったりした。
 そんな東京の電車に載りながら前田の読んでいた本は「二〇〇二年のスロウ・ボート」であったりする。
・コメント返信
>無為さん
 少なくとも彼ら自身は不良を意識しているはずです。

>kisaさん
 KONICA MINOLTAのようです。


・TMGE
 Thee Michelle Gun Elephantの最後のライブ映像を観た。
 前田がTMGEを聴き始めたのはつい最近のことで、手垢の付いた表現をするならば、前田の青春にはTMGEは少しも含まれていない。しかしライブ映像を観ていると、惜しいというか残念というか、取り残されたような気分を伴って、もうTMGEというバンドが存在しないという事実をはっきりと感じた。このリアリティは何に由来するのか? 前田がTMGEに触れてきた年月は重要でないはずだ。やはりギタリストであるアベフトシの死が支配的な要因なのだろうか? もっと単純に、ライブ映像の作りの問題かもしれない。

 しかし、ボーカルのチバの声は物凄いな。こういうのを「Gifted Voice」というんじゃなかろうか。
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